2006年06月23日

Good manager

先週の木曜日はK社の中期計画(ビジョン・ミッション)を全社員に発表する日だったらしく私の部門(全部で60人くらい)は3時ごろ会議室に集合。Meetingの召集は朝emialが全員に送られてきたものの内容に関しては何にも書いておらず会場に集まっても皆なんだろう?と首をかしげていた。
予定よりちょっと遅れてスタート。そこで初めてK社の今後のことだと知らされた。そこにあったのは非常にアグレッシブな成長計画でmeetingのポイントはそれを支えるために社員全員にビジョンとミッションを明確に伝えるというもの。
Managerクラスの人たちが入れ替わり立ち代りで行ったプレゼンテーションにはMBAで習ったようなことがぎっしり詰まっていて非常に興味深かった。ああいった形で全社員に会社の方向性を明確に示してチームスピリットを更に固めようというのは素晴らしいことだと思う。

最後に部門長(副社長)が登場してまとめをしたわけだがそこでManagerとLeaderに違いについて語ったのが私にとってはとても印象的だったので簡単に書いてみたい。
Managerの仕事というのは予算管理などは勿論だけどそれ以上に人の管理が重要。それは何時に来て何時に帰ったとかミスをしたとかしないとかそういう管理ではなく部下全員が職場でhappyであるようにすることだという。それぞれ長所、短所、好き・嫌いがあるわけだがmanagerとしてそういうものを十分把握した上で部下がhappyだと思えるような仕事を与えることがチーム全体の効率と士気を挙げることに繋がる。仕事はカッタルイ、と口では言いながらも皆実際のところはやりがいを求めている。そのやりがいが単純作業をこなすことかもしれないし複雑でややこしい問題を解決することかもしれない。色んな人との対話を通して仕事をすることにやりがいを感じる人もいればじっとコンピューターの前に座って数字と格闘することに燃える人もいる。こういうことを本当に理解して正しい仕事の配分をすることは簡単なようで実は難しい。特に大きな会社になると社員がやりがいを感じる仕事と上司がやらせたい仕事が必ずしも一致しないことが増えてくる。K社がこれからも益々成長しようとしているわけだが少なくとも私のいる部門のmanagement teamは全員こういう点をしっかり理解しているようだ。そんなことが分かってなんだかとても嬉しくなった。素晴らしい会社で色んなことを体験させてもらっているという充実感、なのだろうか…。さて明日からも頑張るぞ!
posted by YBA at 13:34| バンクーバー ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ハッとさせられた教授たちの言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月21日

I won't lead you guys by hands...

先週末はまたしてもOperationsのケーススタディに時間時計が割かれてしまった。しかし回を追うごとに効率的で質のいいものを書けるようになってきていると感じている。MBAはケーススタディが非常に多い。前期はAccounting、そして今期はOperationsだけでなくConsulting Method(既に終了)、IB、Strategy、の科目で様々なケースを読み、レポートを書き、そして議論しているわけだがアプローチの仕方は科目を問わず共通するものがある。大きな括り(国の経済状況、政治状況、歴史的背景など)から入り、その会社の産業の状況などを見て、その会社そのものを多方面から見る。有利な点、不利な点、ライバル、そして内部組織などなど…。早い話しが一点だけを見ては駄目という事。私は以前の会社で結構鍛えられたので多角的な見方についてはそれなりに自信があったがそれでもまだまだでプログラムを通して実に様々なことを学んでいる。
今日提出したものは良く書けていると思っているが結果は来週のお楽しみ…。

さてこのOperationsのケースについてクラスメイトの一人が発言した。「何がポイント(問題)なのか分からない。どういうアプローチの仕方が良いか分からない。だから事前にもっとヒントをくれないと困る」というもの。確かにケースの大半は定量情報が少なく何を問題とすべきかというところで頭を悩ませることが多いふらふら。今回のケースもそうだった。
しかし実社会では「なんだかよく分かんないんだけどうまくいってないんだよなあ」ってことのオンパレードだ。それを掘り下げて問題点を見つけ、その解決策を見つけ、そして実行する。これが仕事だと思っている。だから「考えさせられる」ケーススタディは大好きだしとにかく勉強になる。
それなのにヒントを教えてもらおうというのはどうだろう???教授は勿論この申し出を却下。そしてI won't lead you guys by a handと言った。これには大賛成。卒業して実社会に戻ったら誰もいちいち説明してくれないんだぜ。それどころかMBAということで必要以上の期待をされるかもしれないわけだ。
これを忘れている人が多すぎる気がする。どうも最近こういうところばかり目目に入ってしまう。まあ忙しいから手助けしてもらってサクッと終わらせたい気持ちは分かるけど…。自分は気をつけないと。
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2006年03月18日

Practice in this inexpensive environment

StrategyのクラスはParticipationが非常に重視される。これまでparticipationについては必ずしも肯定的な見方をしていなかったがこのクラスは別。ケースを非常に深く掘り下げていくことが重要なので積極的にディスカッションに参加することは絶対条件。というかそれをしないとこの科目の意味がないと思っている。
しかしやはり発言する人は限られている。そんな状況をみた教授が今日のクラスの前にこんなことを話した。
「積極的に自分の考えを述べなさい。いろいろな理由で(言葉の問題を指すのだと思う)それが出来ない人がいるのも分かるが実社会では人の前で自分の意見を述べるのが大変重要。今、学生という立場であるうちにクラスの中でそれを練習すべき。クラスルームで間違ったことを言ったりヘンな英語を話しても誰も責めない。Tryして失敗してそこから学びなさい。」
これは非常に説得力のある言い方ひらめきだと思った。我々がやっているのはこれからビジネス社会にManagementをする立場として戻った時のための準備なわけだ。以前も書いたが苦手なことに挑戦するのには絶好の場な筈。
このクラスは非常に奥が深くて楽しいので私は自然に手も挙がる手(パー)し人の意見に反論どんっ(衝撃)もする。participationという点では問題ないと思っているがそれでも自分の意見を述べる時の論法などはCanadianの学生に学ぶところも多い。そういうところを練習したいな、と改めて思った。

(Strategyのクラスの内容については別途。)
posted by YBA at 09:52| バンクーバー ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ハッとさせられた教授たちの言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月04日

人間の頭脳は進化していない?

Strategyのクラスで聞いたトリビア。
人間の頭脳の情報処理能力(コンピューターに例えるならCPU)は過去5万年間、変わっていない。つまり5万年の間、特別賢くなっているわけではないわけだ。
何が変わったかというと「考え方」や「価値観」。これがいわゆるジェネレーションギャップと言われるものでそのサイクルは今のところ18年。つまり37歳の私にしてみると55歳のおっさんとは大きなギャップがあり、下は19歳の大学生とも大きなギャップがあるってわけ。勿論この間にも多少なりのギャップはあるが決定的な違いじゃないんだってさ。
しかし年々変化のスピードが早くなる情報化社会ではこの18年のサイクルがどんどん短縮されていっていずれは兄弟の間でジェネレーションギャップが生まれるそうな。

あれ?今日この話しを聞いた時は「なるほどーひらめき」と感心したんだけどこうやって書くと別に面白くないじゃん…。だから何だってんだろうかねexclamation&question
ま、いっか。Have a nice weekend。わーい(嬉しい顔)
posted by YBA at 14:44| バンクーバー ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ハッとさせられた教授たちの言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月25日

No Free ride!

free ride。なんのことかと思うだろうが要は宿題をグループでやると「ただ乗り」する奴が出てくるから好ましくない、ということ。今期はとにかくケーススタディなどが多いのだが前期と比べて違うのは個人作業を指定されることが多いこと。個人かグループかを自由に選択できるものもあるがなるべく自分でやるように言われる。

私は去年何度か書いたがグループワークが好きではない。その大きな理由は自分のペースで出来ない、という自分勝手なものだがこの「ただ乗り」を見るのが嫌だから、というのももうひとつの大きな理由。実際にケースを読みもしないでやってきて議論に加わることもなく座っている奴というのはいる。それで仮に良い評価をもらっても自分のタメにならないじゃん。卒業してManagement positionについたら基本的には自分で状況を把握して自分で判断を下さなくてはいけないわけだ。そう考えると極力自分の力だけでどれだけ完璧なものを書けるかを今、学生であるうちに試してみるべきではないだろうか?だから私は殆どの場合は自分でやる。最後に他のグループメンバーたちと意見交換することはあるがそれまでには絶対に完成させるようにしている。

ただそうするといくつか問題もある。
1.勿論忙しくなる。
2.ひとりの力で良い成績を取って目立とうとしていると思っていると思われてしまうかも。
3.「いつもひとりが好きな暗い奴」と思われてしまうかも。


これを防ぐためには人より先に終わらせて(少なくとも90%くらいのレベルで)「俺はこう思うよ」と進んで公開するしかないようだ。去年のAccountingのケーススタディ(2回目)ではこれをせずに黙々とひとりでやって最高点をもらってしまったわけだがあれは本当に嫌だった…。
となると人より先に終わらせる=ますます自分を追い込むことになってストレスではある。
でもしゃあないな。
というわけで来週月曜日のケースを明日には終わらせなくてはいけない…(今週末は用事があるから、という理由もあるけど)
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2005年10月12日

Don't study for grade!

Economics2回目の小テスト。前回は20点満点中18点とクラスの中でも上位に入る出来だったが今日のは不味い。多分一ケタ…。完全に勉強不足。先週末はThanksgiving dayに友人達が来てTurkeyの食べすぎレストラン、酒の飲みすぎビールバー。ジムで張り切りすぎ。といった感じで勉強に集中できず眠い(睡眠)。まったく何をやっているんだろうか…。

* 目標の変化 *
プログラムが始まる前:全ての科目でA+を取って首席で卒業する!(本気)手(チョキ)
プログラム開始数週間後:全てA+はきついが最低でもA(本気)わーい(嬉しい顔)
二週間前:1,2個くらいはBがあっても仕方ないのかなふらふら
ここ数日:B-でもなんでも良い。とにかく皆と一緒に卒業させてくれ!がく〜(落胆した顔)

大学一年の時、「可」ばかりで「優」がだったの三つの「かやまゆうぞう」だったことや二年生の時に取っていた数学のテストで9点(100点満点)だったりしたことを強烈に思い出す(数学は勿論「不可」…)。あの時はこれをネタにして笑いを取っていたものだが今はそうはいかない…。気合を入れ直さなくては!パンチむかっ(怒り)
ただこの先PhD(博士)に進むことはありえないのでAでもBでも実際のところは関係ない。一番大事なのは毎日勉強していることが全て実社会に即応用できるようにならなくてはいけないということ。つい数週間前、ある教授が「Don't study for grade!!!!」と言っていたことを思い出す。
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2005年09月12日

You guys will be "Master" of business.

Strategyの授業で生徒全員ちょっとダラけていたとき、「君たちはマスターになろうとしているんだぞ」と言われた。これには背筋がシャンとさせられた。金を払ってMBAの称号が自動的に買えるとは思っていない。日本では大学院に行く学生も増えているようだがこちらでMasterとはやはり希少価値もあって尊敬の対象となる。マスターになるためにはそれまでの経験や知識を他の学生と積極的にシェアして議論の質を高めることは必須。教授たちからの一方通行の講義を聞くだけでは本を読んだ方が良い。
授業で手を挙げるのがかったるいと思うことが多いがその度にこの言葉を思い出す。
(手を挙げることについては近日中に投稿予定)
posted by YBA at 00:28| バンクーバー ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ハッとさせられた教授たちの言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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